但馬が生んだ聖人「池田草庵」が最初に開いた漢学塾「立誠舎」で、関係が深い八鹿高校生が先生で、八鹿小学校生が生徒になって夏休みの宿題を一緒に考える「高校生そうあん塾」7月21日（木）22日(金）の2日行われました。
最初に「池田草庵てどんな人」という疑問を解消するために、八鹿町宿南の女性グループが作った大型紙芝居で池田草庵について学びました。
続いて八鹿小学校、八鹿高校に池田草庵や立誠舎がどんな関係があるんだろう？　この答えを山根功暉（立誠舎池田草庵顕彰会会長）から教えてもらいました。
こうしてから、お兄さん、お姉さんの指導で夏休み宿題の勉強です。答えは教えてもらえません。答えを導き出すためのヒントを出してもらいます。
池田草庵も深い関係にある学校の生徒が立誠舎の中で教えたり教えられたりしている姿を優しく見守ってくれたと思います。