熱く燃えた 八鹿夏まつり

1405997332384140599738424414059881370981405989712158140598968076610351814_670251679730624_8314354601002980641_n[1]                                                   八鹿夏まつりが7月19日(土)20日(日)に開催されました。
好天に恵まれ、多くの人が夏祭りを楽しみました。
「八鹿夏まつり」といえば「名物造り物」といわれる作り物大会は、9地区が参加しました。八鹿高校、但馬農高の高校生審査員を含め16名14組の審査員によって審査が行われ、京口区の「浅間寺」がダイヤ賞に選ばれました。最近ではあまりない3年連続の受賞でした。

20日(日)には、交通安全パレードが行われ、毎年参加いただいている兵庫県警察音楽隊を先頭にパレードが続きます。八鹿高校、八鹿青渓中学の吹奏楽部、空手や防犯協会、スポーツクラブ21、ラビットクラブなどなどが隊列を作り市民にアピールをしました。最後尾には養父市消防団八鹿方面隊の消防車7台が行進しました。
そのあとを八鹿おどりの隊列が続きます。養父市役所には、養父市のキャラクター ヤップー、やぶからぼうや、おおやのぽん太、ケロハチ、高原戦隊ハチレンジャー、今年初参加のそうあん君が待っています。

警察音楽隊のドリル・静止演奏、ラビットクラブ、空手協会の演武、近大豊岡良恋クラブ世和のよさこい踊り、南但吹奏楽団、但馬農業高校、八鹿青溪中学校、八鹿高等学校吹奏楽部の演奏がありました。

市内各地では、お祭り広場、演奏会、ライブ、但馬農行高校の即売会、アミューズメントパーク、夏祭りイン酒蔵、いけばな展、ミニ博物館、八鹿高等学校文化部展示会、巨木写真展、ミニ文化祭、名石展などが開かれました。

夕方5時からは例年より多い露店が市街に並びお祭りにお雰囲気を盛り上げました。

8時になるといよいよ花火大会が始まりました。
1700発の花火が夜空を焦がします。最後のシリーズにはお祝い花火が打ち上げられました。還暦、古希のお祝い、入学、誕生、結婚、金婚など様々なお祝い花火が打ち上げられました。

翌日7月21日には、八鹿高校PTCA事業として、但馬農業高校や金融機関、企業、団体など約350名のボランティアが集まり、お祭りのごみ拾いを行いました。街中はさっぱり美しくなりました。